外来中の外科N先生からお電話です。「お尻のただれに軟膏を出してるんだけどね、挿し込めないって言うんだよね…」
しらたま「強ポスですかね?ガーゼに出して押し当てるとかどうですか?」(←箱に同封の説明用紙に書いてある方法ね)
N先生「あぁ、指とかでもね。うん、そうだね⤴︎」
という感じで電話は終了したのですが。「お尻」「軟膏」「挿し込む」ってキーワードですっかり強力ポステリザン軟膏しか浮かびませんでした。
やっぱり患部を見ていないし、どんな状態か分からないので、もっと落ち着いて最後まで先生のお話を聞いてからお答えすればよかったなーと思いました。今回は先生の声が明るくなったから良かったんだとは思うけど、もしかしたら軟膏の選択とかも必要だったのかもしれないしね。アズノール軟膏か亜鉛華軟膏くらいしか思い浮かばないけど。
人の話は最後まで聞くように心がけよう。