むむ…見慣れない処方がある。「ダルテパリン…?」こんなのあったかな?
カラちゃん「あ、それっ。内科の先生が、腎臓悪い方にはヘパリンじゃなくてこちらを使いたいって仰って購入したものですー。」
へぇ。なるほど、ヘパリンの禁忌に重篤な腎障害と書かれているけどダルテパリンにはないのね。
処方内容は、生食100ml+ダルテパリン0.6A(3000単位)/24h…透析患者さんではないから、DICの適応だと1日量75国際単位/kgを24時間と添付文書に書かれてる。
40kg× 75単位=3000単位! おぉ、ぴったりでした。覚えておこうっと。メモメモ…_φ(・_・
また別の処方は1.6A(8000単位)だ。適宜増減ありだからこれもOKだね。カラちゃんありがとう!
後日、薬局長からもネタ仕入れ。コロナの患者さんを大学病院に転院させるときに大学病院側からダルテパリンを指定されるのだとか。メモメモ_φ(・_・