昨日、新しいお薬が入荷してきました。
ちょうどそこに薬局長が通りかかったので、根掘り葉掘り聞きました。
お忙しいところすみませんでした…が、とても分かりやすくお話ししてくださいましたので、こちらでご紹介しておきます。

制吐剤の「カイトリル注1㎎(グラニセトロン塩酸塩)」です。

薬局長
うちの現状だとオペ後の吐き気にはメトクロプラミドしかないでしょ?
カイトリルのコウチシンセイが通ったから麻酔科医師からの要望で新規採用するんだよ。
実際に使うのは現場の先生だけどね~

しらたま
コウチシンセイって
どういう字を書くんですか?

薬局長
公知申請ね。
海外では長年使われていて日本では適応外だけど、もう使っていいよね~?っていう
のが認められたってこと。
先発品だけね。
予防投与の方は申請が認められなかったから、オペ後に吐き気が発症してからの使用だけだそうです。
外科のオペ後にカルテに「PONV(ポンブ)」って書いてあるのを見てましたけど、あれに効くんですね!
カイトリル注 用法用量
治療:通常、成人にはグラニセトロンとして術後の悪心、嘔吐発生時30秒かけて1㎎静注又は点滴静注する。1日の最大使用量を3㎎とする。

薬局長
ケモには3mg使わないといけないから、もし要望があればバッグ製剤を検討しようと思ってるよ。
詳しくは、薬局長から発布される資料を参照してくださいね。
薬局長はお忙しい中でも丁寧に接してくださり、尊敬してます!
有難うございました。
*******
後日、カイトリル注を使用してからの麻酔科インタビューはコチラ